「温めたらひよこに孵るタマゴ」
 健康・元気をうむ自然有精卵

 砂川市一の沢。緑多き自然の中に小さな養鶏場がある。ほんだのお菓子に欠かせない無添加にこだわった自然有精卵を生産しているもっきりやさんである。ほんだではこちらの元気な卵を素材の良さや味が際立つプリンやクッキーシューに使用している。今回はこの自然の恵みいっぱいに育った卵たちの故郷を訪ね、卵や鶏についてのたくさんのお話を伺わせて頂いた。
 オーナーの吉野さん、奥様の祥子さんと二男二女の元気な子ども達、そして愛犬コスモス。道路沿いに母屋があり、小川を挟んで養鶏場と畑がある。4人のこども達も父母の仕事を手伝うというまさに【家族で営む】養鶏場。
 もっきりやさんの卵の大きな特徴は有精卵であるということ。一般的な無精卵を産む鶏は管理がオートメーション化されている一羽ずつのウィンドーレスのケージ飼い。これに対し、もっきりやさんでは平飼いといって、鶏が自由に地面の上を歩き回り、好きな時に餌を食べる開放的な飼育法。さらにオスとメスを一緒に飼育し自然交配しているため有精卵、温めたら孵る卵となる。余分なストレスをかけないよう鶏の健康が一番に考えられているため、元気な鶏たちが元気な卵を産んでいるのだ。

「温めたらひよこに孵るタマゴ」
 健康・元気をうむ自然有精卵

 砂川市一の沢。緑多き自然の中に小さな養鶏場がある。ほんだのお菓子に欠かせない無添加にこだわった自然有精卵を生産しているもっきりやさんである。ほんだではこちらの元気な卵を素材の良さや味が際立つプリンやクッキーシューに使用している。今回はこの自然の恵みいっぱいに育った卵たちの故郷を訪ね、卵や鶏についてのたくさんのお話を伺わせて頂いた。
 オーナーの吉野さん、奥様の祥子さんと二男二女の元気な子ども達、そして愛犬コスモス。道路沿いに母屋があり、小川を挟んで養鶏場と畑がある。4人のこども達も父母の仕事を手伝うというまさに【家族で営む】養鶏場。
 もっきりやさんの卵の大きな特徴は有精卵であるということ。一般的な無精卵を産む鶏は管理がオートメーション化されている一羽ずつのウィンドーレスのケージ飼い。これに対し、もっきりやさんでは平飼いといって、鶏が自由に地面の上を歩き回り、好きな時に餌を食べる開放的な飼育法。さらにオスとメスを一緒に飼育し自然交配しているため有精卵、温めたら孵る卵となる。余分なストレスをかけないよう鶏の健康が一番に考えられているため、元気な鶏たちが元気な卵を産んでいるのだ。

「温めたらひよこに孵るタマゴ」
 健康・元気をうむ自然有精卵

 砂川市一の沢。緑多き自然の中に小さな養鶏場がある。ほんだのお菓子に欠かせない無添加にこだわった自然有精卵を生産しているもっきりやさんである。ほんだではこちらの元気な卵を素材の良さや味が際立つプリンやクッキーシューに使用している。今回はこの自然の恵みいっぱいに育った卵たちの故郷を訪ね、卵や鶏についてのたくさんのお話を伺わせて頂いた。
 オーナーの吉野さん、奥様の祥子さんと二男二女の元気な子ども達、そして愛犬コスモス。道路沿いに母屋があり、小川を挟んで養鶏場と畑がある。4人のこども達も父母の仕事を手伝うというまさに【家族で営む】養鶏場。
 もっきりやさんの卵の大きな特徴は有精卵であるということ。一般的な無精卵を産む鶏は管理がオートメーション化されている一羽ずつのウィンドーレスのケージ飼い。これに対し、もっきりやさんでは平飼いといって、鶏が自由に地面の上を歩き回り、好きな時に餌を食べる開放的な飼育法。さらにオスとメスを一緒に飼育し自然交配しているため有精卵、温めたら孵る卵となる。余分なストレスをかけないよう鶏の健康が一番に考えられているため、元気な鶏たちが元気な卵を産んでいるのだ。

 

 

 

 

 

 


 また鶏をひなから大切に育てているため、鶏舎にはひなと鶏合わせて約1000羽の鳴き声が響くが鶏舎の中はそれほど鶏糞の臭いがしない。鶏に添加物や化学物質を与えていないからとのこと。卵に移行しやすい餌にももちろんこだわりがあった。
 安全性と美味しさを一番に考えた無添加自家配合飼料は、地元産の小麦、米、米ぬか、道産の魚粕、貝殻、おからなどを使用。
 鶏の飼料として一般的なとうもろこしや大豆は輸入物が多く、ポストハーベスト(収穫後農薬)や遺伝子組換えの心配があることから使用しない。またビタミン補給に必要な葉菜も残留農薬の心配のない自家栽培のものを使用している。この無添加の餌を食べた鶏の糞は自然の一部として循環し、やがて畑にまかれ、そのまま野菜の栄養となり、育った野菜がまた鶏の餌となっている。

 

 

 

 

 

 


 また鶏をひなから大切に育てているため、鶏舎にはひなと鶏合わせて約1000羽の鳴き声が響くが鶏舎の中はそれほど鶏糞の臭いがしない。鶏に添加物や化学物質を与えていないからとのこと。卵に移行しやすい餌にももちろんこだわりがあった。
 安全性と美味しさを一番に考えた無添加自家配合飼料は、地元産の小麦、米、米ぬか、道産の魚粕、貝殻、おからなどを使用。
 鶏の飼料として一般的なとうもろこしや大豆は輸入物が多く、ポストハーベスト(収穫後農薬)や遺伝子組換えの心配があることから使用しない。またビタミン補給に必要な葉菜も残留農薬の心配のない自家栽培のものを使用している。この無添加の餌を食べた鶏の糞は自然の一部として循環し、やがて畑にまかれ、そのまま野菜の栄養となり、育った野菜がまた鶏の餌となっている。

 

 

 

 

 

 


 また鶏をひなから大切に育てているため、鶏舎にはひなと鶏合わせて約1000羽の鳴き声が響くが鶏舎の中はそれほど鶏糞の臭いがしない。鶏に添加物や化学物質を与えていないからとのこと。卵に移行しやすい餌にももちろんこだわりがあった。
 安全性と美味しさを一番に考えた無添加自家配合飼料は、地元産の小麦、米、米ぬか、道産の魚粕、貝殻、おからなどを使用。
 鶏の飼料として一般的なとうもろこしや大豆は輸入物が多く、ポストハーベスト(収穫後農薬)や遺伝子組換えの心配があることから使用しない。またビタミン補給に必要な葉菜も残留農薬の心配のない自家栽培のものを使用している。この無添加の餌を食べた鶏の糞は自然の一部として循環し、やがて畑にまかれ、そのまま野菜の栄養となり、育った野菜がまた鶏の餌となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、自然に近い故の苦労や大変さもある。空調をつけていない鶏舎では寒い冬は特に産卵数が減るという。「秋ごろからカロリーの高いジャガイモやカボチャなどを食べさせて、体力をつけ冬に備える。この時期が大事。」と語る吉野さん。抗生物質で病気を防ぐのではなく、空調に頼るのでもなく、自然本来の姿を崩さず、自然と対話しながらの対応策は元気な鶏が育つ所以なのだと感じた。
 「毎日のごはんやお菓子に使われ日常的に食される卵、生で食べられる卵だからこそ、より安心・安全なものを食べてほしい。」とのもっきりやさんの願いは、同様にほんだの願いでもある。自然と共存するもっきりやさんが丁寧に扱う健康な卵、これこそが人間の体が求める極上のタマゴであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、自然に近い故の苦労や大変さもある。空調をつけていない鶏舎では寒い冬は特に産卵数が減るという。「秋ごろからカロリーの高いジャガイモやカボチャなどを食べさせて、体力をつけ冬に備える。この時期が大事。」と語る吉野さん。抗生物質で病気を防ぐのではなく、空調に頼るのでもなく、自然本来の姿を崩さず、自然と対話しながらの対応策は元気な鶏が育つ所以なのだと感じた。
 「毎日のごはんやお菓子に使われ日常的に食される卵、生で食べられる卵だからこそ、より安心・安全なものを食べてほしい。」とのもっきりやさんの願いは、同様にほんだの願いでもある。自然と共存するもっきりやさんが丁寧に扱う健康な卵、これこそが人間の体が求める極上のタマゴであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、自然に近い故の苦労や大変さもある。空調をつけていない鶏舎では寒い冬は特に産卵数が減るという。「秋ごろからカロリーの高いジャガイモやカボチャなどを食べさせて、体力をつけ冬に備える。この時期が大事。」と語る吉野さん。抗生物質で病気を防ぐのではなく、空調に頼るのでもなく、自然本来の姿を崩さず、自然と対話しながらの対応策は元気な鶏が育つ所以なのだと感じた。
 「毎日のごはんやお菓子に使われ日常的に食される卵、生で食べられる卵だからこそ、より安心・安全なものを食べてほしい。」とのもっきりやさんの願いは、同様にほんだの願いでもある。自然と共存するもっきりやさんが丁寧に扱う健康な卵、これこそが人間の体が求める極上のタマゴであろう。

生産者を訪ねて

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第4弾  北海道・砂川

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